「教え方の上手い人が実践する8つの方法」を読んで

「教え方の上手い人が実践する8つの方法」を読んで

もはや今日が何曜日なのか解らなくなっています、オットです。

去年半年間、地元の中学生にWEBの授業を行ったことがありましたが、人に教えるのって本当に大変で、四苦八苦した記憶があります。

 

最近「人への教え方」について、こちらの内容が話題になっています。

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振り返ると、僕は去年の授業で以下の項目が上手くできていませんでした。

①前提の確認
生徒の中でも、WEBの制作経験がある子と、全く経験の無い子がおり、大きく知識の差があることを重要視せず授業の構成を考えてしまった。

→制作経験の無い子が置いてけぼりにならないように基準を決め、かつ経験のある子が手持ち無沙汰にならないよう追加の課題も用意しておく。

 

④アレンジメント
WEBの専門的な言語を多用してしまい、都度説明はするものの解りにくい表現となってしまった。

→「ドメインは“住所”、サーバーは“土地”、WEBサイトは“家”みたいなもの。」というように比喩表現を使う等、初心者でも理解しやすい伝え方を行う。

 

⑧ケア
30人いる中で、解らないところを挙手してもらい一人一人対応していたが、時間内に終わることが出来なかった。

→事前にグループを組み、解る子をリーダーとしチームで教え合えるような環境を構築する。

 

項目ごとに見直していくと、何が駄目だったか、次はどうすればいいかということが明確になりました。人に教える機会がある方、一度自身の実体験と照らし合わせてみると、改善点が浮かんでくるかもしれませんね。