超美浜! 古宇利島のトケイ浜へ行く!

沖縄へ移住して、初めてのちゃんとした休日。
かねてからオットが調べてくれていた、やんばるにある古宇利島(こうりじま)へ行く事にしました。
美ら海水族館の割と近くにある古宇利島は、車で行ける島としてガイドブックにも載っています。
フェリーで行く島とは違い気軽に車で行けるので、ワンタッチテントやクーラーボックス等、浜辺でくつろぐグッズを積んで行くのも可能です。
そして、道中見かけたら、ぜひ立ち寄っていただきたいのは、路地で売っているパイナップル! 一玉500円〜
私「このパイナップル、甘いですか?」
おじぃ「すっぱいよ!すっぱいよ〜」
私「えっ、すっぱいんですか⁈」
おじぃ「食べてみぃ」
…もぐもぐ…「甘っ!!!」
と言う、お茶目で親切なおじぃ、おばぁがパイナップルの試食をさせて下さり、甘くてビックリ! 迷わず購入しました。
「おじちゃん、美味しいやつ選んで!」
と言うと、食べ頃を選んでもらえます。
私「パイナップル安いですね!」
おじぃ「1000円で売ると(ボッタクリみたいで)変な気持ちになる」
とのこと。何と欲の無い!
見かけたら買ってしまうのがオススメです。
帰りには売り切れていて無いかも。
もしくは、おじぃ、暑くて帰ってしまうかも。笑
上の写真を見ても分かるように、おじぃ、は暑いのでテントには居ないです。木陰で休んでいます。
島へ繋がる橋は、白く、青い海と相性バツグンの撮影スポットでした。
この辺りの海は透明度も高く、海全体がエメラルドグリーン。
本土から来た私達にとって、沖縄の中でも更に綺麗な海は、まるで海外に来たみたいな気分にさせてくれます。
ワクワクした気持ちで橋を渡って、すぐある道の駅に寄り、島の道の駅もチラッと見ました。大きなゴールドパインが沢山売られていました! こちらは3500円。見た目も味も良いし、贈答品向きかも。
そして橋の反対側にあるトケイ浜へ行きました。
こちらは10台程停められる無料駐車場以外には、一台300円で停められる駐車場があります。
他、トケイ浜には無料のトイレやシャワーが無いので全て有料です。お金は千円札や小銭に崩しておいた方が良いでしょう。
トケイ浜。(あれ? オットが声を大にして「トケイ浜!カタカナで!」って言っていたのに、平仮名だぞ・・・)
浜辺へ降りていくと・・・
3連休だというのに、この圧倒的プライベートビーチ感!!!(↑お昼前。シマシマのテントが私達のです。笑)
そして、小さい子でも安心な遠浅で超美麗な海!
いきなり穴場スポットに辿り着いてしまったのでは・・・
周りは入江になっていて、しかも、両サイドは潮が引くと歩ける様になります。歩いて入江の外まで行く事ができます。
潮が引いて、水溜りに閉じ込められた魚やウニが観察できます。
オットと長男くんはシュノーケリング。
私は入江を散策して海の生物を観察、と、それぞれの時間を満喫。ゴミゴミとしたビーチとは違って、人も少なくのんびりとした、贅沢な時間を過ごせました。
そして、ビックリしたのが長男くんのシュノーケリング。普通に使いこなしていました。
4月に来た時はゴーグルに水がすぐに入ってしまったり、息がうまく出来なかったりしたのですが、浜から見ていてもオットに着いて、スィーっと泳いでいました。
この5歳児、私より上手いと思う。笑
青い魚、カラフルな魚、そしてニモ(クマノミ)も見たみたい。
「まだ泳ぎたい!早く行こー!」
と、ウミンチュ発揮。本当に、良かった良かった!
沖縄に来る決め手になった1つは、長男くんが沖縄の綺麗な海をすぐに好きになった事でした。その中でも、今回とても綺麗な海に来られて大満足な私達でした。調べてくれたオットにも、感謝しております。
「ここ(那覇市から車で1時間ちょっと)だったらいつでも来れるね」とオットが言っていたので、また行きたい!
・トケイ浜には有料トイレとシャワーしか無いので、お金を崩して準備しておく。
・日陰が少ないのでテントなど、日差しを遮る物があると便利。
・浜にはご飯もあまり無いので、来る途中に食べ物、飲み物をテイクアウトするか、お弁当を持参すると長時間浜辺に滞在出来て良い。
・浜遊びで怪我や、熱中症になる可能性もある。大きなビーチだとライフセーバーさんが居たりするが、全く設備が無い為、最低限の救急セット等、各自持参した方が良い。(実は、私は岩で脚をザックリやってしまいました…)
・海中の地面は砂ではなくツルツルとした岩やゴツゴツのサンゴなのでビーチサンダルはとても危険。水遊び専用のマリンシューズを是非用意しましょう。
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