沖縄式!ぬちぐすいダイエット② ~自己嫌悪編~

沖縄式!ぬちぐすいダイエット② ~自己嫌悪編~

 

とんでも無い事とは・・・

そう、それは絶食&ゼロカロリー炭酸飲料&下剤

ハイ、最低ですね。
何故そうなったか、それは期限に間に合わなかったから。あと1ヶ月を切ったところでどうしても2kgが落ちなかったのです。

食欲もあり、食べてしまったり、食べたら一時的にでも体重が増えるから、食事に罪悪感があったりして、精神的にとても辛かったです。でも体重が落ちてないと海外旅行に行けない。そこで、私が考えたのは食べたら下剤でリセットすれば良い!・・・精神的に追い詰められておかしくなっていました。

結果から言うと、目標は達成しました。しかし、その間の1ヶ月弱は精神的に危ない状態でした。トイレで用を足しては体重計に乗り、100gでも減れば喜んでいました。「今日ご飯抜いたら、あと何g減るかな?」みたいな気持ちだったと思います。

 

今思えばその時点で見た目は細くなっていましたが、関係無いです。数字が全て。一日中体重計に乗っていました。最終的に水分も取りたくなかったです(減量中のボクサーかよ)。減量期間が終わってもその感覚は暫く続きました。

この体験から、私の中でダイエットの意識が変わりました。私はやればできると言う自信と、ダイエットはとても辛いもの。と言う2つのアンバランスな考え方。言うならば「根性さえあれは痩せられる!」と言う間違った認識です。

 

更なる環境の変化によるリバウンド

最初は抑えていた食欲も、目標を達成したら徐々に戻ってしまいました。精神的に追い詰められていた期間があった事も助長し、食欲が抑えられず暴飲暴食をしてしまったり。

その頃オットの両親&祖父母と同居もスタートすると、またまたストレスからか、体重が徐々に増し始めました。せっかく落とした体重も気付けば50kgに。またそこですかさずオットが(この人は、私が50kg超えるとアラームみたいに知らせてくる)「痩せないの?」と。

オットは言いました「海外旅行行った途端に太った!」と。
「はーい、痩せまーす」みたいなノリで、またまたダイエット。勿論、あの方法で。

今回も、痩せる事が出来ました。精神的にも辛かったけれど、毎回痩せれば達成感はありました。私はできる。しかし、めでたしめでたし、…とはいかなかったのです。

 

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妊娠による体重の増加と産後

長男くんを妊娠して、体重がどんどん増えました。さすがのオットも、妊婦には何も言いません。

2人分!と、食べる食べる。食欲も自分でも変だなとは思っても止まりませんでした。大丈夫と言う自信もありました。それは「赤ちゃん産んでお乳をあげたら痩せた」と言う伝説。伝説を信じて大丈夫だと思っていました。出産直前は12kg程太ってしまいました。

結果、お乳は出ないし痩せず、長男くんが出てきた分だけしか減りませんでした。かなりの計算外

しかし、もう自分の体型に興味はありませんでした、何故なら超可愛い我が子が居るだけで幸せだから!オットの好みとか、知らんし。ここから徐々に私とダイエットの苦悩の日々が始まります。

 

私が長男くんを出産したのが20代後半でした。少し手が離れて楽にお出掛け出来る頃には30代に突入して、少しずつ、自分の体型がまずい事になっていると気付き始めました。

よし!前みたいに“ヤバイ”ダイエットしよう!と試みるもすぐに断念。

何故なら体重が減らない事と、日々の子育てでダイエットに集中出来ない事。ダイエットすると言う事は、私にとって大変なストレスと戦う事になっていたので、子供を抱えてそのストレス(ダイエットそのもの)に挑む事が出来ませんでした。

当時と言うか、つい最近まで私は自分を責めていました。痩せられない私が悪い。意志が弱い。ダメな人間だし、女性としても失格。

ここまで来ると自己否定で自己嫌悪で、「痩せないの?いつ痩せるの?」と言ってくるオットの言葉も私を責めている様に感じて、全てが辛かったです。そしてその自分に掛けたプレッシャーがストレスの引き金になり、頑張ってちょっと減った体重も、また食べてしまいリバウンド。この繰り返しでちょっと前まで体重は、痩せていた頃の10kgプラス!

 

いざ沖縄へ脂肪と共に!

沖縄へ来て、同居も無くなりストレスフリー!…な訳ない。

環境が変わればストレスはつきもので、オットも長男くんだってストレスは感じます。環境の変化を本人がストレスと感じるかどうかは分かりませんが。

沖縄へ来て、色々皆んなで食べて回ったり、家でも沖縄料理を作ったり!美味しい!美味しい!と食べました。幸せ!

オットも少しお腹わまりが太ったかな?と気にし始めました。私はオットがもっと太ればいいのに・・・そうしたら私の体型も気にならなくなって、もう「痩せたら?」って言わなくなるんじゃないかな、と思っていました。

 

私はと言うと、長男くんとお風呂に入る時に、鏡に映った二の腕が太り過ぎてえくぼみたいな変なくびれが!それは今まで見た事が無い物でさすがにショック。そしてトドメの長男くんの一言。私のお腹を撫でながら、

「おかあさんかわいいけどおなかがちょっとふといから、やせたらもっとかわいいよ、ふとっててもだいすきだけどね!」

これは、長男くんが何気なく私に言いました。シャワーでごまかしましたが、私は泣いていました。それは悲しかったからではありません。

私はダイエットに失敗した自分が嫌いでした。二の腕に変なえくぼも出来たし、意志が弱くて、ストレスにも勝てない、ダメな人間だからです。でも長男くんは私の事が大好きでした。それは太っている事は分かっているけれど、そのままの私を認めてもらえた様な、そんな感覚でした。私は自分の事が大嫌いだったのに。

 

次回に続きます

 

 

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