地元の方も太鼓判! シュノーケリングするなら瀬底島の「アンチ浜」

こんにちは! 海へ入る時は、まずオットを海に入れて安全を確かめてから自分も入るようにしている、ヨメです。
三連休、ずっと晴れらしい!
ということで張り切って北部のビーチへ行くことにしました。
色々調べた結果、海が綺麗でお魚が沢山いることで有名なゴリラチョップと言う、変わった名前のビーチへ。
海を正面にして岩を見ると「ゴリラがチョップしている」形に見えることが由来だそうです。
んー・・・見えるか?(笑)多分見る角度にもよりますねこれ。
那覇から高速&下道で1時間半程。
北部へ行くと、観光地として有名な美ら海水族館の動線ということもあり、高速を降りた直後の国道58号線はいつも混みます。
辿り着いたゴリラチョップは、無料駐車場も広く整備されていて、とっても綺麗!
ただこの日は、遠目から見ても海の透明度があまり無い感じがしました。
駐車場に着いて、長男くんは我慢できずに早く海へ入りたい!と言った感じでオットと海へ。
「お魚たくさん居るかサインして~」と言って私は陸で見守って居ると、沖まで泳いだオットがバツ!のサイン(笑)
全然いないとの事。
そっかー、今日はお魚見られないんだな~と思って海を眺めていると、丁度シュノーケリングをして居た地元民っぽい人が上がって来ました。
私「お魚見えますかー?」と聞くと
地元の人「今日はココはダメだねー。近くの瀬底島の橋の方がいいかもね! ゴリラチョップがダメな時は瀬底島の橋、って皆んな言ってるよ~」
と言う情報を戴きました!
どうやらビーチの向きと風の影響は、透明度に深く関わりがあるそうです。
波打ち際で長男くんと、とても残念そうに座っているオットに早速伝えると
「よし、そっちに行こう!」となりました。
車を10分程走らせて、辿り着いたのは、瀬底島の「アンチ浜」と呼ばれるビーチ。
少し歩けばトイレ付きの無料駐車場もあります。
まず、海を見て思ったのは、透明度が全然違う!凄い‼︎
さっきのビーチとはかなり近いのに、向きが違うだけでこんなに変わるんだ!と、びっくりしました。
それにビーチの砂。きめ細かくて、薄いブラウンの砂浜は、まるできび砂糖みたいにサラサラです。裸足で歩いても気持ちが良い! それに、岩場の近くで日陰も確保できます。
オットと長男くん、満を持して、ザブザブ入って行きました。オット「魚めっちゃいるー!」
よしよし、と私も入水。
ホントだ!めっちゃいるー! ナマコもいるー! シマシマの魚、クマノミ、イラブチャーの仲間みたいなやつ! エンゼルフィッシュみたいなつ、めっちゃいました。
オットが意気揚々と、アクションカメラで動画を撮影していましたので、そちらをアップ。
結構キレイに撮れてる!
ナマコを拾って長男くんに近づけると、長男くんは「イヤーーッ!!」と、めちゃくちゃ拒絶していました。黒い謎の物体が怖いらしい(笑)
そして何故か私の周りだけに集まる魚たち。最初は嬉しかったけれど、移動しても着いてくるのでだんだん怖くなる(笑)
砂浜の綺麗さや海の透明度、シュノーケリングの楽しさなど、今まで行ったビーチでBEST3に入るな・・・と、ランキング付けたがりのオット。そして、「お手柄!」と言われました。
地元の方曰く、ゴリラチョップも普段はお魚が沢山見られるらしいので、海のコンディションが良い時にまた行ってみたいです。
今回は地元の方に話し掛けたことが功を奏しました。ビーチの向きでコンディションが違うのは知らなかったので、話を聞くことが出来なければ、どのビーチも濁っていると諦めていたと思います。
分からないことを聞いたり、コミニュケーションを取ることで、今回の様に思いがけず良い情報を戴けることもありますし、
「沖縄の海って、ガラス細工みたいに綺麗ですよね!」と、私が言うと
「アナタ、分かってるね~!」と、気持ちが通じ合う瞬間を感じました(笑)。良い思い出になりました。
こちらに来て、「沖縄の人、結構人見知りなんだよ、自分から話し掛けないの。だから話し掛けられると嬉しいよ!」とよく聞きます。
人懐っこいイメージがあったので意外でしたが、皆優しいので、自分から積極的に話し掛けるとすぐに打ち解けられます。
夕方近くまで泳いで、日暮れ前に宿泊施設へ。こちらはトレーラーハウスです。トレーラーハウスなんて初めて!
アメリカンな雰囲気。窓から海が見えて、とても素敵な空間でした。
洗濯機があるので、水着を洗えます。今回は使用しませんでしたが、キッチンや冷蔵庫もあるので食材を持ち込んで調理したり、バーベキューをすることも可能です。
ベッドも2台あり、なんとロフトもあります。長男くんは秘密基地みたいにして遊んでいました。
窓から見える夕焼けをじっと見つめる長男くん。
「きょうは、いいひだったな~」だそうです(笑)。
確かに良い日だった!
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